事業内容|社会福祉法人大照学園|京都市東山区林下町の障害者支援施設

社会福祉法人大照学園
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事業内容

事業紹介

更生部

平成11年4月1日開設。平成10年に旧児童棟の老朽化、知的障害児施設の居住児の成人化に伴い、日本自転車振興会と京都市の補助を受け、児童部50名を30名に減員し更生部30名として新規発足。

令和3年6月30日、児童部が居住者全員の成人化と国の障害児入所施設の見直しにより閉園、令和3年7月1日より更生部(成人施設)定員60名へ増員して再出発。

建設規模 ≪男子棟≫
・鉄筋コンクリート4階建
・延べ床面積804.69m2

≪女子棟≫
・鉄筋コンクリート3階建
・延べ床面積835.86m2
利用定員 60名
スタッフ 支援員 / 栄養士 / 看護師 / 事務員

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授産部

授産部(通所)昭和43年4月1日開設。京都市内でははじめての認可施設として発足。
京都、東山の知恩院山内という恵まれた場所に位置し、季節のいい時期には観光客が常設店「照道窯(利用者の方たちによる陶芸作品などを販売)」を訪れる。

建設規模 ・第一作業棟
・延べ床面積342.67m2

・第二作業棟
・延べ床面積296.78m2
※共に鉄筋コンクリート3階建て
利用定員 50名
スタッフ 職業指導員 / 生活支援員

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障害者相談支援事業 大照学園 若草

若草では、障害をお持ちの方が、安全でより自立した日常生活や社会生活を営むことができるよう適切な計画相談支援を行います。

更生部

施設の目的

大照学園更生部では、様々な障害をお持ちの方の入所支援、生活介護支援を行っております。利用者の方たち一人ひとりを中心に考え、日常生活の支援や、利用者さんの自立や地域生活を目指しています。また、短期入所、日中一時支援の受け入れも実施しています。

日中活動

ウォーキング・体操 担当の職員が中心となって、日々変化する利用者さんの健康状態に合わせて運動の提供を行っています。天気の良い日は、学園の近くを散歩します。また、音楽のリズムに合わせての体操は、楽しみながら体を動かせるため、多くの利用者様にご好評いただいています。
余暇外出 利用者さんお1人につき年1回、2~4人のグループで、利用者さんの希望に合わせて車などで少し遠くに出かけています。ドライブや温泉、バーベキューなど、いろいろな所へ皆さん行っておられます。
はっぴいくらぶ 利用者さんお1人につき、年2回食事やおやつなど、食べたいものを選んで頂き、食べに出かけたりテイクアウトしたものを学園で食べたりしています。
夏の余暇 プールや花火、カラオケ、ビンゴ大会などを全員参加で行います。
冬の余暇 書初め、カラオケ、ビンゴ大会、初詣などを全員参加で行います。
スマイル 芸術活動を行なっています。主に、学園で飾る毎月の壁画作りや(天気が良い日は近くの公園でスケッチを行なっています)、秋には京都市勧業館みやこめっせで開催される「とっておきの芸術祭」に、作品を出展し、冬は紙すきからハガキを作って、年賀状を書いています。
手芸班 さをり織りの布・靴下を製造する際にでる端切れを使った製品、刺繍・ビーズ作品等を作っています。作ったものは、月に1度学園近くの商店街のイベントで利用者さんが販売も行っています。
園芸班 園芸活動では、花や野菜を育てて、水やりなどのお世話を利用者の皆さんと一緒に取り組んでいます。ミニトマトやきゅうり等の収穫をとても楽しみにされています。
音楽療法 月に1回。専門の音楽療法士が、個々のニーズに応じて様々な音楽活動を通じて、感情の表現やコミュニケーションの改善、ストレスの軽減などを目指します。
からだと心の勉強会 月に1回。担当職員が中心となり、利用者さんと一緒に、心と体の健康をバランスよく保つための知識と実践を学ぶセッションです。 この勉強会では、心理的な側面と身体的な側面の両方を包括的に理解し、実生活に役立てる方法を探ります。

年間行事


行事 訓練、検診など
4月 - -
5月 花祭り -仏生会-
遠足(親子遠足)
-
6月 いちご会(卒園生・旧職員) -
7月 夏の余暇活動 -
8月 夏祭り
夏の余暇活動
夏季健康診断
9月 遠足 -
10月 - 40歳以上の方 大腸がん検診
11月 運動会 インフルエンザ予防接種
40歳以上の方 大腸がん検診
12月 クリスマス会 -
1月 お正月行事 冬季健康診断
2月 食事会 -
3月 送別式
お別れ会
遠足
-

※ご家族との面会や外出、一時帰宅は前もって連絡いただき随時可能です
※小グループまたは個別の外出を年間通して行っています
※避難訓練を毎月実施しています

医療面の体制

※非常勤看護師2名
※嘱託医・・岡村歯科医院、川越病院(精神科)、吉田順介医師

授産部

施設の目的

授産部では生活介護支援、就労継続支援B型(適切な技術による作業指導や、訓練及び職業の提供)を通じて、利用者の方々の自立と、社会経済・文化・芸術活動などへの参加の促進を目指しています。
※作業指導・訓練の内容としては、陶芸制作やスウェーデン刺繍、ぬいぐるみ・布製品の作成を行っています。職業の提供としては、箱の組み立てや、ねじの袋詰め作業を行っています。

施設サービスについて

【食事】
利用者さんの健康状態に留意し、栄養のバランスのある温かい食事を提供しています。 年末年始や、行事の時は利用者さんと職員でのお食事会もあります。

【体育】
身体を動かして運動不足を解消し、健康維持と老化防止を図ることを目的としています。
週2回(水曜、金曜に約1時間以内)近隣の公園などを利用してのウォーキングや、園庭でボールリレーゲームなどを行っています。

生活介護メンバーには、希望により次の活動時間を設けています。

美術活動

主に絵画作成をしています。「とっておきの芸術祭」に作品を出展します。

音楽活動

月1回
活動費:400~500円要/1回


外部から専門の講師を招いて音楽活動を行います。季節の歌・リズム遊び・簡単な合奏などの活動を通して音楽に触れる事により、各個人が自己実現・リラックス・自由な感情表現が出来る環境作りを目指しています。

そのほかの活動

余暇活動
京都知的障害者福祉施設協議会が主催する『クラシックコンサートの集い』(京都コンサートホールにて5月頃)に希望者で参加しています。

医療面の体制

※嘱託医・・川越病院(精神科)、吉川順介医師

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